旅博
- 三、四年生が途中ではぐれた
- マレーシアのロングステイ関連の資料貰ってきました。
卒業アルバム撮影
- 日程:10月6日
- 時間:12:15~12:25
- 場所:新座キャンパス一号館前芝生
クイーンズランド大学留学説明会
- 日程:10月12日
- 時間:10:45~12:00
- 場所:N225演習室
- 講師:スティーブン・グレイグ・スミス観光学科長
- 対象:観光学部学生
ゲストスピーカー講演
- 映画監督・菅原浩志「旅を語る」
- 日程:10月22日
- 時間:10:45~12:15
- 場所:N222教室
エスニックメディア
- 秩父フィールドワーク
- アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」の舞台
- 日程:11月19日
購読:インド・ベンガルの民俗文化探訪の旅への誘い
インドの概略
- 歴史
- インダス文明が繁栄
- バラモン教がヒンドゥー教を再生
- 身分制度ヴァルナ
- 仏教誕生(紀元前5世紀)
- ペルシャやヨーロッパ文化の影響
- →多様な民族、文化、宗教の影響を受ける
- 多民族・多言語
- 多様な民族が混在
- ヒンディー語が公用語だが、英語を準公用語に
- カースト制
- ヴァルナ:社会の大枠を示したもの
- ジャーティ:地域社会の日常生活において独自の機能を果たしている集団
- →カースト
- デメリット:身分を乗り越えることはできず様々な制約⇒差別に
- メリット:社会保障的な意味合いがあり生活が安定、多民族国家での価値観の違いから起きる摩擦を回避
- 地域性
- 北部(デリー)政治・経済の中心地、穀倉地帯であるので人口の6割は農村
- 北西部(ムンバイ)綿花を輸出する商業都市、最近は貿易・金融・サービス・自動車産業で繁栄
- 北東部(コルカタ)都市開発が進む近代都市、一方、路上生活者も多い。鉱物資源の豊富な地域
- 南部(バンガロール)IT産業が盛んなハイテク都市、中央政府と州で役割分担⇒州の独立性を尊重
- インドのツーリズム動向
- 鉄道が最適、様々な階層の人々を目の当たりにできる
- 現地語の習得は文化の理解に役立つ
ベンガルの民俗文化探訪の旅
- バウル
- ベンガル地方の宗教的芸能集団
- ゲルア色(黄土色)の衣装を着て、「門づけ」や「托鉢」をしながら生活
- バウルの宗教は秘密主義であり、「サドナ」と呼ばれる宗教儀礼を実践
- フィールドワーク
- トランセクト法による予備調査、ライフヒストリーを追う
- 言語はベンガル語
- 筆者はあるバウルと親子関係を結ぶ
- 養子とは違い、「義兄弟の盃を交わす」イメージ
- 一人のバウルと親子関係を結ぶことにより、親にあたるバウルのツテで更に別のバウルに話が聞ける
- 調査の結果、すべてのバウルがバウルの家庭に生まれたわけではなく、バウルの家庭に生まれたすべての人がバウルになるわけではない
- →バウルとはそれぞれが選択したライフスタイル