FrontPage | 一覧 | 検索 | 更新履歴(RSS) | 新規作成
はてなブックマークに追加 はてなブックマークを表示 編集 | 編集(管理者用) | 差分

10/10/12/3

編集

ゲストスピーカ

編集

5月25日に引き続き、鈴木もと子さんにお越しいただきました。 上手な紀行文を書くためのポイント第2弾。

事前課題

事前課題として、今回のテーマは「今までで一番大変だった旅行」でした。 多くの生徒は夏休みの間に行った上海合宿について書いていました。

具体的なポイント

①文体について

「です・ます調」であるのか「である調」であるのかをはっきりわけること。どちらかに統一する。

②書き言葉と話し言葉

「なので、けど」などの話し言葉の使用は避ける。

③同じ言葉を使わない

特に近い場所で、「すごく」「本当に」「良かった」などの繰り返しを避けること。

④書き出しの重要性

書き出しは大事で、読む人に興味をもたせ惹きつけるものが好ましい。

⑤紀行文とは

感想ではなく「描写」を加える。自然描写や人物描写のなかに自分の感性を入れ、臨場感のあるように書く。

⑥レトリック

省略法、倒置法、比喩法、説疑法など。

⑦構成

起承転結、序破急、五部三点説など。