住民投票の実施を宣言。
:中国の圧力に関わらず、独自の立場をとった。
2004年にも住民投票の提唱は不成立。「中台関係をいたずらに緊張させている」
→このところ日台が軍事面で連携する場面が目立っている。
→それに代わって、 日本:財団法人交流協会台北事務局
台湾:台北駐日経済文化代表処
日本:陸上自衛隊OBが着任
台湾:国家安全局に所属する現役の中将を日本に送る。
→事実上、「駐在防衛官」の相互派遣。
→それを象徴する出来事が、04年11月10日に起きた中国潜水艦の日本領海侵略事件。
陳水扁→台湾側が日本より先に原潜の動向を追っており、それを日米に通報していたことを明らかにした。
李登輝→日米台間に「3国軍事会談」が存在する事実を明らかにしている。
→日米台間で普段から情報交換が行われている状況がうかがえる。
→05年2月に開催された日米間の日米安全保障協議委員会で中台をめぐる安全保障が取り上げられた。
台湾:「対話を通じた平和的解決を促す」
中国:「中国政府と人民は断固として反対する」 →正反対のコメント。
→「中国側に有利な状態へと向かって変化しつつある」
「近い将来にも台湾の質的優位に大きな変化を生じさせる」
→急速な中国の国防費の増大による懸念
→中国に隣接する日本と台湾が軍事面で協力を深めるのは自然の流れ
→日本の山陽新幹線「のぞみ」700系を改良した700T型
・日本と欧州の激しい受注合戦
→一時欧州が優勢になるが99年台湾大地震で日本の耐震技術に評価が高まり逆転
・日台友好のシンボル
東芝の高速エレベーターなど日本の技術利用
⇒日本の技術力が台湾の経済発展や街づくりに貢献
→相互補完関係
→台湾は中国進出前のテストマーケティングの場
*言葉が通じて中国の商習慣を熟知した人材の存在
*台湾企業から低価格で部品・製品の供給
*台湾企業がすでに中国で形成しているネットワークの活用