竹内さんはまちづくり、グロスタ、日アジに参加することになった
ITパスポート取得に関し、2年生は皆意欲的。土曜のミーティングに備え情報収集。
屋形船の日程が6月7日に決定。値段は4900円だがぐるなびクーポンで¥500オフになるかも。 各学年参加者の概数を調べて予約をとり、その際に最終人数確定はいつまでか確認のこと。3年生は参加者約10名。
4年生1人と2年生2人でミーティング実施。今後メディアを扱うにあたり、国内の外国メディア媒体と海外の日本語新聞どちらを取り上げていくか検討中であるが、それぞれ国内の外国誌は英語で書かれているもの以外読めないし、国外の日本語新聞は入手が困難という難点がある。あと3年生がいないので参加者募集中。
●P125 第3章 3本土政党へシフト
●政権のために本土派政党として印象付けたい
●「ひとつの中国」の原則
-結党以来の基本理念
-中国との兼ね合い
●「ひとつの中国」に対する国共のズレ
-「ひとつの中国」の原則は絶対に動かせないもの
-台湾側が自由に解釈できる -国共を結ぶ紐帯
●「ひとつの中国」の原則にもとづく統一政策のながれ
-蒋介石時代:武力による統一
-蒋経国時代:三不政策
-李登輝時代:国家統一綱領を制定
6項目提案
-以降:中国との経済・文化交流を推進
馬英九:現状維持路線「統一せず、独立せず、武力行使せず」
●「ひとつの中国」をめぐる国民党内の対立
●馬:親中派、外省人、若くクリーンさが売り
王:本土派、内省人、金権・癒着、古い国民党のマイナスイメージ
・外省人であったが馬が圧勝。国民党中央と一般党員の意識の違いも明確に。
・馬ブーム:横領罪で起訴され再び親中派と本土派の対立が表面化
・馬のための規定修正
・王の発言「外省人に投票しない」:内部意識
・党内融和は実現しないまま選挙へ:国民党の不安定さ
国民党の本土派政党にシフトするための様々な試み
・連戦主席時代 正式党名を「中国国民党」→「国民党」(見送られた)
・07年6月党大会 党規約の総則に「台湾優先」路線を示す修正を加えた
☆政権奪取の切り札である馬英九の選挙活動
馬英九―親子2代の国民党一家であり、若い頃から国民党のエリート教育を受け、党や政府の重要ポストを歴任してきた外省人。98・02年の台北市選挙での勝利によりニューリーダーとしての地歩を固める。
しかし、伝統的な国民党のイメージがつきまとい、本省人から敬遠されがち
―馬英九のイメージチェンジ政策―
・自転車での台湾最南端から最北端までの縦断や、中南部の農村や漁村への「ロングステイ」において人々と対話を重ねることで台湾を重視する姿勢を示す
・「中華民国」名義での国連復帰を求めるデモ行進において言葉上で中華民国と台湾を同一視する、民進党に近い見解を示す
→これらの努力により馬英九の人気は徐々に南部にも広がる